特定健診・特定保健指導

40歳から74歳までのすべての被保険者および被扶養者に対して、特定健康診査(特定健診)が実施されています。特定健診とは、メタボリックシンドロームの該当者および予備群を減少させるための特定保健指導を必要とする人を抽出するために行うものです。

特定保健指導の手続き

STEP
1

健診結果(人間ドック等の結果)によって、当健康保険組合より特定保健指導を要する人を選び出し、希望する方に、特定保健指導を受けていただきます。

注:指導の目的は予防ですので、すでに服薬等で治療中の方は対象外となります。

 
STEP
2

特定保健指導の対象の方には、当健康保険組合が契約している委託業者の専門スタッフ(保健師、看護師、管理栄養士)から個別面談の連絡が入ります。

①積極的支援の方

  • a)初回個別面談(約60分間)
    個別面談は、専門スタッフが対象者の都合に合わせて面談日時を決めます。
    職場や自宅等で、対象者と面談し、6カ月間の目標を設定します。
  • b)個別面談後、6カ月間、電話・支援レタ-による指導を行います。(3~4回)
  • c)初回面談の6カ月後、健康状態・生活改善面の最終評価を電話で行います。

②動機付け支援の方

  • a)初回個別面談(約60分間)
    個別面談は、専門スタッフが対象者の都合に合わせて面談日時を決めます。
    職場や自宅等で、対象者と面談し、6カ月間の目標を設定します。
  • b)初回面談の6カ月後、健康状態・生活改善面の最終評価を電話で行います。
 
STEP
3

費用:全額、当健康保険組合負担

備考:自己負担はありませんが、当健康保険組合で、積極的支援費用 48,000円/人、動機付け支援費用 28,000円/人を負担しておりますので、途中であきらめないで、最後まで頑張ってください。

委託している業者

特定保健指導の実施

SOMPOヘルスサポート株式会社
株式会社ベネフィット・ワン

糖尿病予防プログラムの実施

日本生命保険相互会社